22年度最高のヒットとなった『トップガン』のトム・クルーズが製作総指揮。
最近『オビワンケノービ』でダースベイダーを再演し話題のヘイデン・クリステンセン主演。
共演に、最近エミー賞にノミネートされたばかりの方々大集合。
『イエロージャケッツ』で主演女優賞にノミネートされたメラニー・リンスキー
『Dopesick』で助演男優賞にノミネートされたピーター・サースガード
『The White Lotus』で助演男優賞にノミネートされたスティーブ・ザーン
20年近く前の映画とは思えないほどホットなキャスト。
政治誌の記者を描いた仕事映画でありながら、実話に基づくサスペンステイストで引き込まれる。
ヘイデン・クリステンセンの"僕は悪くない"と、他責思考な怒り方がめちゃくちゃエピソード2のお子ちゃまアナキンなので、
新任不信任編集長ピーター・サースガードの大人の色気に心奪われまくる。
スティーヴンが同じことを何度も主張するところとかの子供っぽさにイライラするし、人から人気があると言うだけで、なぜか社内でスターになるところが謎。
正しき上司マイケルが、部下の不満に対抗するために自分の上司に嫌われてでも、反論するところが好き。
もちろんマイケルみたいな上司が理想だけれども、私は人から嫌われようと真面目に働くチャックになりたいと思った。
ピーター・サースガード、素晴らしいシーンしか無いんだけど、喋っている声とトーンと話し方が本当に良い。
スティーヴン、まだ終わりじゃないよ。