過去に大学の授業で観たのがはじめてで
とても印象深かったのを覚えている。
アメリカのニューパブリック誌に関する、事実をもとにつくられた映画。
【ニュースの真相】を観たあとにジャーナリスト繋がりで…
しゃーしゃーと捏造の記事を書きつづける若手ジャーナリストのスティーブン・グラス。
オープニングの教室のシーンすら彼の妄想だったとは騙されました。
彼を信じ続ける同僚の中にはクロエ・セヴィニー、こうい…
実話を元に作られた話。
大衆の求める記事を書くために嘘を重ねていくジャーナリスト。正しさより、需要を追求する姿勢は日本のマスコミにも通ずるのかなと思ったり。
しかし、心理描写の緻密さに欠けている印象…
うーん…
結局なにを伝えたかったのかよくわからなかった。
観客も主人公に騙されるとか、日常に潜む恐怖だとか、周りに嫌われても正しいことをすべきだ、みたいなことを狙ったのかもしれないけど、どれも中途半…
藤村新一の「旧石器捏造事件」を思い出した。
ニュースの天才とは題されるものの、捏造をしたのはタダの惨めな承認欲求過大な人間。虚言癖の人間の典型のようなスティーブンに、哀れみすら抱いてしまう。
映画の…
1998年に起きたアメリカの政治雑誌「ニュー・リパブリック」の若い花形記者スティーブン・グラス(ヘイデン・クリステンセン)による記事の捏造事件を描いた作品。
グラスは長い期間、”自分が追いかけた出来…
どの時点から嘘ついてたのかなぁって思って観てたけど、初めからだったって事にビックリした!
主人公の語りから始まるから、全然気づかなかった、、
そういう魅せ方が面白くて、一気に観れる映画だった。
当然…
この作品はストーリーだけが一人歩きして、本編からは何も感じませんでした。
映画の時間配分をもう少し考えて欲しかった。
新聞記事の捏造をした事がバレていく展開にばかり時間をかけ過ぎている気がしま…