こんな歴史ある出版社の校正を面白いからでくぐり抜けられるならもっと別の道で才能を活かせたのでは…
ソースの確認が記事を書いた記者の集めた情報だけで完結しちゃうのは流石に杜撰だと思ったけど、格式のある…
報道は果たして事実を伝えているのか。野心がその大切な規律をいとも容易く崩していく。私たちは心地良いものだけを追い求めていくと、エンターテイメントとしての記事にしか関心を持てなくなっていつしかゴシップ…
>>続きを読むヒロシ(以下ヒ):1998年に起きた記事捏造事件をテーマにした作品。監督は脚本家として『消されたヘッドライン』、『ハンガー・ゲーム』など売れっ子で本作が初監督作品のビリー・レイさん、『スター・ウォー…
>>続きを読む1998年、ニュー・パブリックという国家の信頼を得たお堅い出版社にて天才と評価されあらゆる記事が面白く将来はピューリッツァ賞を受賞するのではと、周囲の期待を一身にうけた青年スティーブン・グラスが執筆…
>>続きを読む嘘をつく動機は理解できる。これほどの信頼や他者からも必要とされる文才をもってるなら嘘でなくてともやっていけたと思うけど、満たされなかったってことかな。
ジャーナリストより他の職業が合ってたのかもね。…
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイは、大卒後に新聞社や出版業界に中々就職出来ずに苦労していたのに、この主人公スティーブは、大学を卒業してすぐに、エアフォース・ワンにも常備されている一流雑誌の編集…
>>続きを読む野心に満ちた新米記者が記事を捏造するという実際に起きた事件を元にして製作された作品。ヘイデン・クリステンセン扮するスティーヴンの気持ちが何となく分かってしまう。若い時ってどうしてもいち早く結果を残し…
>>続きを読む実話がもとのでっち上げ記者の映画。
みんなから好かれている気配り記者スティーブンと嫌われている新編集長のチャック。
物語が進むにつれてすぐ視聴者からの評価は真逆になっていく。
稚拙な嘘がばれて…