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めしのtatuのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
3.5
昭和二十年代のサラリーマン家庭を描いている。原節子が妻の日常の生活に疑問を感じ始めたところに、旦那のめいが現れ放漫な性格に我慢できず、大阪から実家の東京に帰る。しかし夫は意外にも優しさを持っていた。旦那役の上原謙はそのような性格を淡々とした役柄の中によく表していた。当時の実家や親戚間の関係が感じられる。
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