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めしのyuzukaのネタバレレビュー・内容・結末

めし(1951年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

結婚して夢と希望を絶たれた妻、若さと可愛げを使って夫に迫る女、東京に戻ってシングルマザーに「幸福ね」と言われても受け入れられない、かたやそんな自分を「不幸な妻」扱いする男、夫は妻がいないとろくに片付けも出来ない、シングルマザーが働く姿を見て幸福とは何かを考える妻、結局女が男の元に戻る、ラストの「女の幸福とはそんなもの」の語りと三千代の表情には色々なものが詰まっていた。
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