・無限な宇宙の廣さの中に
人間の哀れな営々とした
いとなみが
私はたまらなく好きなのだ
林芙美子
・おい、めしまだか?
・ご飯の時くらい新聞はよしたら
・大阪バスツ…
青い薬を飲んだ世界線のマトリックス。
誰もが羨む"良い奥さん"の主人公は、台所と居間を行き来するだけの女の一生に不安を覚える。
他所から「幸福な奥さんね!」と言われて「私、幸せそう?」とショックを…
面白い。大阪観光映画だ。ヒロインの最後のモノローグには「ちげーよ!」と毒づいてしまったが⋯⋯就職した方がいいよ。小林桂樹いい役。
それにしても甥と姪の関係は死ぬほど気持ち悪いぞ⋯⋯でも里子の母親が「…
駆け落ち同然の恋愛結婚を果たした若夫婦。妻が溜めていく不満や、それに気づかない夫の空気の読めなさもリアル。
突然押しかけてきた姪に、自分勝手だと憤る妻だったが、実家に帰りダラダラと過ごす妻もまた妹夫…
やはり女性にとっての幸せを問うた成瀬の映画は絶品である。夫婦の間における幸せと自分自身の幸せ。現代であれば同じものなのかもしれないが、当時の結婚の仕方、女性の生き辛さからすれば、もって異なるものだっ…
>>続きを読む身につまされる
不変のテーマ。
側からは美しく幸福な妻と
思われても
どうしても満たされない妻。
優しいし真面目だけど
気の利いた事が出来ない夫。
自由奔放に振る舞う若い姪っ子を見て
自分だけが…
美人の私が結婚したばかりに東京から大阪の田舎で暮らす羽目に…そして夫は大して稼いでもこない。私の人生ここで終わっちゃうのかしら…
感想:
里子みたいな世間知らずの小娘はイラつくしちょっと羨ましい。…
登場人物の誰にも魅力を感じない
美千代は可哀想であり、ほかの登場人物ほぼ全て嫌い
特に里子、初之輔は嫌い
物語としても面白いわけでもなく、会話が面白かったりするわけでも無い
只々、美千代が不憫で…
ホームドラマ、とは言えない辛気臭さ。ご飯が美味しそうなのとネコが可愛いのでなんとか持ち堪えた。
夫の仕事の都合で東京から大阪に越して3年。夫婦と夫の姪だけが東の言葉、それ以外は皆が大阪弁。同窓会で…