めしのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『めし』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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多様な性の在り方が求められる今観ると、古くさい男と女の在り方だろう。ある種、当時のイデオロギーの刷り込みが行われている。出来過ぎた妻だ。顔を合せれば飯をくれと言う夫や生意気する義姪に対して苛立ちなが…

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「乱れる」があまりに衝撃的だったので、成瀬監督作品を見たくなり、借りてきました。ずっと前のことですが、ヴィム・ヴェンダース監督が(いろいろ名作多い方ですけど、私は「夢の涯てまでも」が好きな作品です)…

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義兄が夫の姪である里子(島崎雪子)に向かって言った「感情をべたつかせて、無意識に他人に迷惑をかける人は嫌いだな。」という言葉は美千代(原節子)への暗示でもある。

倦怠期を迎えたある夫婦が、些細な出来事から少しずつ心をすれ違わせていく姿を描いたドラマ。
監督は成瀬巳喜男。

タイトルの「めし」は非常に印象的。
いわゆる“めし・ふろ・ねる”の“めし”であり、冒頭…

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