きき

ファースト・ワイフ・クラブのききのレビュー・感想・評価

2.8
Netflixで配信終了だったのでギリギリで観賞!
主演にダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、ベット・ミドラーだなんて豪華にも程がある!
脇を固めるのはマギー・スミスやSJP!

大学時代の仲良し四人組は、二十年後には連絡も取り合っていなく、疎遠となっていた。
ある日、そのうちの一人、シンシア(ストッカード・チャニング)が元夫が若い女性と再婚したことを苦に自殺を図り、三人に手紙を遺す。
葬儀で再会した三人も、それぞれ人生に悩みを抱えていた。
アニー(ダイアン・キートン)は夫と別居中で、セラピーに通っている。
エリース(ゴールディ・ホーン)は年齢を重ねて容姿が気になる、離婚調停中の女優。
ブレンダ(ベット・ミドラー)は夫が若い女(サラ・ジェシカ・パーカー)にお金をつぎ込む事に悩み離婚間近。
三人は互いの状況を知り、手を組むことにする。

というお話。

とにかく出演者が豪華で、それだけで見応えは十分ある◎
ただ、ちょっとごちゃごちゃしてて観づらい時が何回かあったし、やっぱり少し古いなって印象は拭えないかなぁ。

でも、時代、と言えば、それまでかな。
何となく、この時代はまだ女性が前に立つのが当たり前でなく、女性は養われてる、ような印象だから。
女性だから、っていうね。

だから、やっぱりそういう雰囲気もあって、ゴールディ・ホーン演じるエリースがちょっと異質に見える。
でも、彼女が一番強くて自分らしくて今の時代にあってると思う☺︎︎

当時なら尚更女性の権利や強くある姿が映画として支持されたのかもなぁ、と。
ラストの方向性は良かった(*´꒳`*)!

ゴールディ・ホーンが本当に可愛くて大好き♡!
ワンシーンだけJ.K.シモンズが出てて、今と変わってなくてびっくり( ⊙‿⊙)!
勿論マギー・スミスはここでもいい味出してる〜♡
SJPのウザさが最高♡♡!

記録 : 2020年239本目。
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