マツモトタクシー

青い車のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

青い車(2004年製作の映画)
3.6
マチダ(田口トモロヲ)が経営するレコード店に勤めるリチオ(ARATA)
事故の後遺症で人より2年遅れて生きてきた
たまにクラブでDJもしている
その彼女あけみ(麻生久美子)不動産勤務のOL
その妹このみ(宮崎あおい)高校生
三人の人間ドラマ

よしもとよしとも原作の20ページ位の短編の映画化📽️
音楽はサニーデイサービスの曽我部恵一

映画は短編では直接でてこないお姉さんやリチオの子供時代やマチダさんの家族等も登場
物語の肉付けがされている
ストーリーはほぼ一緒

久々に漫画も読み返してみた
96年初版なので、8年後の映画化
青い車はスピッツの曲からとったそう🚙
マンガ本の後書きに「絵は荒いがマンガ史に残る傑作だと勝手に思っています。大学の映研にいたら多分低予算で撮っていただろうと思います」
とよしもと先生らしいコメント
原作は見かけたがマンガはもう描いていないのだろうか。。

小沢健二「ライフ」かける下りが映画はまるごと無くなっていてそこは残念