初公開時以来だが、改めて観るとスキャンダラスね題材扱っており飽きは来ないが、基本は話をなぞる展開で映像的な面白みはあまりない。B・フォッシーの特質活かせてないなと。M・ヘミングウェイの輝きは素晴らし…
>>続きを読むボブ・フォッシー監督の遺作で選んだ題材がプレイメイトのドロシー・ストラットンがヒモ的な夫ポール・スナイダーに殺された殺人事件。プレイボーイ版『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ですが、こ…
>>続きを読む実話だということも知らずに鑑賞。
エリック・ロバーツ演じるヒモ男は、筋トレとスケコマシしか能がないナルシスト。
本人の前でやたら言葉を引用する癖に、大抵間違っている。
見た目だけは良いが、誰からも…
実際の事件をもとに被害者と加害者になったプレイメイトとして有名になる女性とそのヒモ男を通して、芸能界の裏側にある醜悪な感情や世界を見せつけられるのが堪らない一作。そんな見たくないものをぶつけられて最…
>>続きを読むフォッシーがダンスも音楽もメインでない映画を撮っていたので気になって鑑賞。
ただただポールスナイダーがキツすぎる。
これが承認欲求の塊の末路か…
彼女は優しいというかお人好しというか、流されやすい…
最初っから最後までスナイダーのキモさが際立ってた。ここまでイライラさせるエリック・ロバーツの演技は天才かも。
この事件の後の、アラムの行動の方が(ピーター・ボグダノヴィッチ監督)異常なのでそっちの作…
美人モデルがヒモに射殺されるという実際の事件をもとに描く。
ドロシーは美人だが男に引きずられるタイプの女性だった。ヒモのポールが彼女のヌード写真を雑誌に送ったことから、彼女は一流モデルの仲間入り…
タイトルである車のナンバーのスター80、あのボブ・フォッシーが監督脚本で実際の殺害現場で撮影までするなど背景込みですべてが異常な執着と空虚さに満ちていて鬼気迫るものがある
ニューシネマ的な哀愁など微…
映画が不可逆だからこそ田舎娘がスター街道を駆け上る姿は吐きそうなほどに残酷。ポール・スナイダーは何処にでもありふれている虚栄や嫉妬に満ちた人物、もしくは自分の中にもある弱い部分を重ねてしまう存在で、…
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