けい

七つまでは神のうちのけいのネタバレレビュー・内容・結末

七つまでは神のうち(2011年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー展開を期待していたので肩透かし感はあったが、怯えた被害者と思われていた人物が実はいじめの加害者だったという展開は騙されたし、復讐劇モノは嫌いじゃない。しかし、ジャンプスケアまでのフリや3人の少女たちの怖がるリアクションが冗長で退屈に感じてしまった。小学生であんな残酷な絵を描くか?という違和感は若干感じつつも娘ちゃんの絶望的な心理状況の表現は強烈で、母親役の霧島れいかがお守りの中を出して破いたり神棚を壊すシーンではかなりゾッとした。終盤でいじめ被害者の両親は練炭自殺をしていたとわかるが、物語の序盤でいじめ加害者のうちの1人の父は一体誰に殺されたのか…?
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