いやよセブン

まほろ駅前多田便利軒のいやよセブンのレビュー・感想・評価

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)
3.0
瑛太は便利屋という不安定な仕事をしているが、あるとき、元同級生の松田龍平が居候してくる。
二人は仲がよいような悪いような微妙な関係で、それぞれ結婚していた時期があり、子供のことで何か訳ありな感じだ。
いろんな仕事を引き受けているうちに、麻薬がらみのとんでもない犯罪に巻き込まれる。
この二人の男の過去に一体何があったのか、という興味で引っ張られていくが、リアルな世相に浮いた二人が面白く、見入ってしまう。