夏の真っ昼間に観る内容ではなかった😂
実在するポルノ男優をもとに描かれた作品。主人公があまりに大きなイチモツ（30cm超え！）なので、ポルノ業界にスカウトされ人気男優になる。時代の変遷により、ポルノ映画は衰退し、安っぽいAV時代になることで彼もお払い箱に…そしてまた勃ち上がる😆というような成功と挫折のストーリー。
70年代後半から80年代のディスコや華々しいパーティーシーンが満載。その時代のサウンドもいいです。クスリに溺れる時代でもありました。
長回しでいろんな人にスポットをあてて次々に見せていく手法が素晴らしい。
取り柄のなかった主人公がポルノ業界で自信をつけ、人が変わる。人生が変わる。そして最後は落ちぶれる悲哀。わかりやすく、面白く、人間の本質を見せつけてくれます。
ポルノ女優役のジュリアン・ムーアが当時37歳かな、色白ムチボディで美しかった。親とうまくいかず家を出た17歳の主人公とのベッドシーンは、母と息子のようでなんとも複雑。
バート・レイノルズはポルノ映画監督役がハマってました。
