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ブギーナイツのNKのレビュー・感想・評価

ブギーナイツ(1997年製作の映画)
3.9
1977年、ロサンゼルス郊外のサンフェルナンド・バレー。クラブで皿洗いのアルバイトをしている17歳の高校生エディ・アダムス(マーク・ウォールバーグ)は、ポルノ映画の人気監督ジャック・ホーナー(バート・レイノルズ)にスカウトされ、ポルノ男優としてデビューすることに。
エディは個性的なスタッフや俳優たちに囲まれながら、ダーク・ディグラーの芸名で瞬く間にスターの座に駆け上がる。しかし次第にドラッグに溺れるようになり…

LAに旅行に行く予定があり、それならLAを舞台にした映画をしこたまみておこうと。調べているとララランドの監督がLAを舞台にした映画で本作を1位にしていたので気になって鑑賞。マークウォールバーグが若い。そして他の俳優陣も地味にめちゃくちゃ豪華。いろんな映画の撮影方法とかを取り入れてるらしく。まだまだ勉強が足りておらずそのようなことには全然気づけておりませんでした反省。話としてはイチモツのデカさを見抜いた監督が主人公をスカウトして一躍ポルノ界の大スターに。パーティーでどんちゃん騒ぎ。カッケェ車も買ってセレブの仲間入り。しかしこういう華やかな世界で、尚且つ70〜80年代となるとやはりクスリをみんなやっちゃう。そして転落。盛者必衰というか。結局立ちんぼにボコボコにされたり強盗未遂でギャングに追い回されたり。散々な目に遭ってようやく自分が生きる道はポルノなんだと再認識する。そこまで若くないはずだけど、ジュリアンムーアがセクシーすぎてびっくりした。笑
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