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カミカゼ野郎 真昼の決斗の一のレビュー・感想・評価

カミカゼ野郎 真昼の決斗(1966年製作の映画)
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とことん陽な快男児・千葉ちゃんが嬉しい。バッとカメラに向き直って万歳しながら「腹減ったー!」と叫んだり、本編も半分を過ぎたあたりでいよいよ「日本語で喋れ!」と怒り出したり、サスペンスの最中にバナナ採取してかじったりしていた。千葉ちゃんのアクションは吹替えなしだけど、台湾の俳優たちに関しては口の動きとアフレコが合ってなくて変な気分になる。特出の健さんは新聞記者なのに当たり前に拳銃を使いこなす。それは何故なら健さんだから。
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