劇場版第4作。どこまでも突き抜けた躁アニメ。オープニングの道行は可愛らしくて良かったが(舞台の幕の前を通る)、ハム太郎たちのピエロは…ピエロ恐怖症を生む薄ら寒さ。超こわい。
この子達が絵本の世界って悪い予感しかしない。案の定どこか不気味。メタが重なって不安になる。鬼ハムまで来るともう何が何だか。こええよ。「まさに筋書きのないお話でしたね…」ってコラ。
あややムそりゃトラウマになるわ、つらいな。一方ノリの軽い編集者がいい。特にやたらエコロジーうるさいくせに、多分エコロジーなんぞどうでもいいと思っている姿勢がチャーミング。