カタパルトスープレックス

獣人島のカタパルトスープレックスのレビュー・感想・評価

獣人島(1932年製作の映画)
3.4
ハーバート・ジョージ・ウェルズの小説『モロー博士の島』の映像化作品です。ちなみに、ラップグループ「ハウス・オブ・ペイン」は『モロー博士の島』から名前をとっています。この映画には全然関係ないですが😅

クライテリオンのリマスター版のBDで鑑賞しました。

海で遭難して助けられたが、さらに捨てられてモロー博士の島にたどり着いたエドワード・パーカー。モロー博士は孤島で獣を人間にする実験をしていた。果たしてエドワード・パーカーは無事にモロー博士の島から脱出することができるのか?という話です。

モロー博士の実験で生まれた唯一の女性がロタです。ロタはパンサーから人間になりました。ロタを演じるのはキャサリーン・バークなのですが、すごくエグゾティックな美人!キャサリーン・バークは25歳で引退してしまうんですが、なんと勿体ない!

怪奇モノとしては非常によくできていて、今でも楽しめます。人外のメイクとか今でも通じるんじゃないかなあ。