ハゲゾンビ

デッドリー・スポーンのハゲゾンビのレビュー・感想・評価

デッドリー・スポーン(1983年製作の映画)
3.4
今では80年代SFカルト映画として熱狂的ファンがいるとかいないとか。
公開当時劇場で、「いかにしてマイケルはドクターパウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか」というやたら長い題名の映画(約してマイドクだったかな?)と2本立て見ました。

懐かしくなってDVDで再見。Amazonで調べたら
プレミアが付いて最安でも¥18000ぐらいの値段だったので少し得した気分に。

内容は宇宙からモンスターの卵のついた隕石が落下、そのショックで卵から孵ったモンスターが
近くの住人を食べまくると言うもの。

今回は監督やスタッフのオーデオコメンタリーで鑑賞。予算がなくスタッフ皆で音楽やエキストラ出演、モンスター製作などに携わっていたみたいで、その辺の裏話が聞けて楽しめました。

映像も悪く、今見ると正直怖くありませんが、
モンスターの造形は大きな口に幾重にも重なる牙があり中々凝っていました。残酷描写もしっかりあり、頑張りは感じられますよ。
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