14歳の少年(娘の同級生)に惹かれてしまう40歳女性のお話。
少年のナチュラルな背伸び具合と40歳でも恋をすると余裕が無くなるという感覚がリアル。
繰り返し出てくる「AIDS」の啓発は、性愛行為自…
このレビューはネタバレを含みます
渋谷のTSUTAYAにDVDがあって、ヨッシャー‼️って思って借りた♪
めちゃくちゃ好きだー!!!
ヴァルダが描く女性って、常に独立してる。娘がいても母親である前に女性であることを無意識に自覚して…
Je t’aime moi non plus でジョニー・ジェーンだったジェーン・バーキンは今度はマリー・ジェーン。『Lions Love』然り、ヴァルダは当時のテレビ等を取り入れるのが上手くて流石…
>>続きを読むかつて幾つもの愛が芽吹いた母の庭は朽ち、彼女の恋人の物語は恋の季節を謳歌する娘によって遮られてしまうところが切ない。
壁に、便座の磁器に、至る所に花模様を繁らせたマリーの自宅が彼女の瑞々しさを失わな…
タイトル的にドキュメンタリーと思いきやアラン・レネのように劇的な撮り方の場面が多く、それでいて劇中劇ばかりで筋道みたいなものが殆ど無いのでドキュメンタリーともドラマとも形容しがたい作品となっていたの…
>>続きを読む「恋をするたびにわたしはこの世界で特別でかけがえのない人なんだって気がする」
「相手じゃなくて?」
「うん」
「それって恋なの?」
驚異的な上映時間の短さとと省略に笑ってしまう。
「ビビってるね…