ゆきん子

八日目の蝉のゆきん子のレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
2.0
感動も何も無い。
生理的に受け付けない、ドロドロした嫌な暗さがある。

多分もう3〜4回は観たはずなのに、何度観てもラストを忘れる。
最近見返したので覚えてるうちに記録。

不倫相手の子供を誘拐して4年間育てる話。
誘拐した側にスポットライトが当てられているため、同情的な風潮があるけど、何があっても犯罪はいけない。男も悪い。
子供を育てる機会を数年奪われた実母が出てくるシーンがつらい。

映画なので感動的に、美化されて描かれているが胸糞だった。共感できない。
終わり方も綺麗にまとめようとしすぎて、苦笑い。

永作博美の演技力と可愛さで星2つ。

★4以上‥おすすめ映画
★3.5以上‥観てもいいかも?
ゆきん子

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