このレビューはネタバレを含みます
誘拐して自分の娘として
育てる育ての母を軸に
実の母と信じ4年間
一緒に暮らした誘拐された娘
そして実の母と
誘拐した経路も混沌としていて
4歳からの娘の人生も
色んな気持ちが交わりあっている。
やはり
最後の小豆島フェリー乗り場での
逮捕によって2人が引き離される
シーンは号泣した!
何より母の
「この子は、まだご飯を食べてません!」
に愛が詰まってて(号泣)
もう会えるのは
最後の最後!
そう思うと見てても
辛くて辛くて。
血はつながって無くても
4年間めいいっぱい
母としての愛を注ぎ続けた!
1日1日、今日も無事娘と過ごせた
後何日、娘と過ごせるのかな
その中で覚悟はしていても
突然の別れは
吹っ切れるものじゃない!