kitasuke

八日目の蝉のkitasukeのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
4.4
ふと再鑑賞。
決して許されることではない。
自分が被害者側の母親だと思うと気が気でなくなる。
加害者がしたことは誘拐したということだけでは済まされない。
子どもがその後に受けた精神的な苦痛は今後の人生に大きな影響がある。
ただ、野々宮希和子が警察にとった行動には涙を溜めて見入ってしまった。

いつもふと見てしまう作品。一つひとつのシーンにとても思い入れのある作品。

23年8作目
kitasuke

kitasuke