まずは演技がすごい…。井上真央の船着場で記憶が蘇ってきた瞬間の表情は特に印象的。小豆島の景色も美しくて作品の中に心が浸る映像体験だった。。小さな島の中で短い間だったけどいろんな経験をできたのだと、狂…
>>続きを読む1:心理描写:★★★★☆
登場人物の内面に迫り、複雑な感情や葛藤を描写しています。
2:テーマ:★★★☆☆
母性を中心に据えながらも、倫理や人間関係、社会問題など様々なテーマを掘り下げています。
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リアルで重たそうな話だなぁとなんとなく敬遠していたけど、観てみる事に。
序盤こそ予想通りというか、うーん重たい…と思っていたけどカルト村設定が出てきた辺りから不意をつかれた。のめり込んだー
多少強引…
誘拐して自分の娘として
育てる育ての母を軸に
実の母と信じ4年間
一緒に暮らした誘拐された娘
そして実の母と
誘拐した経路も混沌としていて
4歳からの娘の人生も
色んな気持ちが交わりあってい…
薫は希和子に愛情をたっぷり注がれて育つが4歳の頃に希和子が実の母ではなく、不倫していた相手とその妻との間にできた子供であるとわかる。
希和子は不倫相手の娘、恵里菜を誘拐し、薫と名付けて育てていた。
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二度と、ぜ〜ったい見ないつもりが、
つい見てしまった。
前回から八年目かな?
でやっぱり涙腺が大崩壊
だから見ちゃいけなかったんだよなー。
しかも、ラストをわかってみてると、
小豆島での時間があ…
「憎みたくなんか、なかった。お母さんの事もお父さんの事も…あなたの事も」
井上真央演じる恵理菜が写真館を飛び出して言う最後の台詞。
思い出すだけで目頭が熱くなる。
この"あなた"は、おそらく永作博美…
美化しすぎ、というのが一番の感想。
同じような設定のドラマ「Mother」を思い出した人も多いと思うが、そちらと違って誘拐する女に全く同情できない。
身勝手に不倫と誘拐という罪を犯し、子供とその母親…
映画「八日目の蟬」製作委員会