誘拐犯の逃亡生活
どんな理由があれど超えてはいけない一線
ただそこには確かに愛があった、血の繋がりのない家族がそこにはあった
その矛盾に心をかき乱された
希和子が捕まった時の言葉と、恵理菜が最後に…
ずっと気になっていた作品をようやく鑑賞。
絶対泣けるだろうなと思ってたから、泣きたい気分だったタイミングで観てみたけど、ラストのフェリー乗り場でのシーンと写真館での回想シーンで涙腺破壊。
普…
産んでくれた親よりも育ててくれた親の方が印象に残るし影響されやすいのってすごく切ない。
本当のお母さんも可哀想だったし、永作さんも最後の別れを見るとこっちまで悲しい気持ちになる。
最後の最後に、ご…
NHK BSプレミアム 録画して後日鑑賞
今回初めて。
私にとっては、野々宮希和子(永作博美)に尽きる映画。
映画を見ながら、亡くなった母親との思い出が込み上げてきて 泣けてきました。
希和…
女性の描き方が豊かだなと感じた。
母、娘、妻、愛人、それだけじゃない誘拐犯だし被害者だしアルバイトだし、ライターだし大学生
本当は愛も幸せも知ってるはずなのに、なぜか、なにかに囚われてしまって、そ…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった。出演者が皆演技が上手で話に入り込めた。秋山父(田中哲司)が悪の根源。悲劇のもとは彼の無責任な行動。岸田(劇団ひとり)も最悪。秋山母(森口瑶子)は子供を取り上げられてかわいそうだけれど、希…
>>続きを読む🇯🇵約10年ぶりに2回目をBS録画で見た。
2回目の方が惹きつけられ刺さった。
2012年日本アカデミー賞最優秀作品賞。
直木賞作家・角田光代の原作小説は未読。
主人公の永作博美、井上真央は2…
このレビューはネタバレを含みます
3ヶ月の子供が昼寝中に鑑賞。このタイミングで見るべきじゃなかったな💦
ずっと重くて、どうしたって救われないストーリーで、悲しい映画。
どんな理由であれ誘拐していいわけがないので最初は希和子の行動や…
母親だと思っていた人は、自分を誘拐した犯人だった。
誘拐は重い犯罪なので、事情はあれどストーリーには共感できない始まり。
怨みからの誘拐なのに愛情をかけ育てる心境もわからなかった。
永作博美と井上真…
実在の不倫殺人事件に発想を得て描かれたドラマで不倫相手の赤ん坊誘拐事件を通して母性愛について描く2011年の作品
ネタバレになるかもですが・・・
いきなり裁判シーンから始まり事件の全容が分か…
映画「八日目の蟬」製作委員会