原題は1958年版と同じ。ヒッチコック自身によるそのリメイク版と比べると面白みにもサスペンスにも乏しくてひどくのんびりとした印象。退屈で短尺なのに冗長に感じられてしまう。役に立っていない父親と警察に…
>>続きを読む"イギリス時代”のヒッチコック作品。ピーター・ローレ目当てで見たけど、ストーリーを今一つ追い切れず楽しめなかった。
金持ち夫妻がスイスでスポーツをしながらバカンス的な感じで楽しんでいる。そこで知り…
このレビューはネタバレを含みます
⚠️このレビューにはThe Man Who Knew Too Much(1956)のネタバレを含む可能性があります
Peter Lorre 悪役演じるの上手すぎるよ
1956年版の後に観賞
細か…
スイスに観光に来たボブ(レスリー・バンクス)とジル(エドナ・ベスト)のローレンス夫妻と娘のベティ(ノヴァ・ピルビーム)。そこでルイ(ピエール・フレネー)という男と知り合うが、外国の犯罪組織にルイは殺…
>>続きを読むヒッチコック自らリメイクした「知りすぎていた男」のオリジナル。
スイスに遊びに来ていたローレンス一家。
夫婦ふたりと娘で来ていたが、思わぬ形で諜報員の陰謀に巻き込まれて、娘が誘拐されてしまう…
…
ヒッチコックが得意の巻き込まれ方のストーリー展開を確立した作品。
歯医者での成り代わりシーンなど随所にユニークなサスペンス描写が散りばめられていますが、終盤の長すぎる銃撃戦を筆頭に、後年のセルフリメ…