真田広之がめちゃめちゃカッコいいから普通に抱かれたい
1860年。開国が決まった日本がサンフランシスコに使節団を送るが、道中3000両がギャングに奪われ、使節団の中には勝麟太郎暗殺を狙う藩士が混ざり込んでいて……
日米合作の正しい日本感を持ったマカロニウエスタンムービー！
サムライと忍者とインディアンと保安官と熱血ティーチャーとギャングと暴徒と化したジジイババア！面白い要素しかない登場人物にワクワクが止まらない！
水戸藩脱藩浪士のジョー（上条）の敵討ちと親が殺された少年サムの助太刀。
この二人の師弟関係というか親子関係が死ぬほど羨ましいのでかなり仲間に入れてほしい感じがありました！
ジョーは案の定めちゃめちゃカッコいいわけで若い真田の殺陣がキレキレ！やっぱりサイコーな俳優ですね！サムもだんだんジェダイ化してきてサイコーでしたね！
トミー（為次郎）とインディアン娘ナンタイの旅も見ててほっこりしちゃうのでサイコー！
トミーは忍者だから超人なんだけど、一人ああいうのがいるだけで物語の締まるところ緩むところのメリハリがついてめちゃめちゃ面白くなるんすよ！ラストのカットもばっちりキマってグッと来ました！サイコー！
熱血ウエスタンティーチャーはありのままのアメリカンでめちゃめちゃ好きでした！最後まで熱血ティーチャーで生徒（老若男女）に完全にソウルを引き継いでて超かっこいい！教会の授業は私の心にも火が付きましたよ！！
感動や、爆笑や、恐怖や、驚きは正直あまりないんだけど、すごい心地良い映像と会話が続いてあっという間の2時間でした！
ゆるくて、締まってて、の、バランスがすごく良かったのかも！あと真田がめちゃめちゃカッコいい
イースト・ミーツ・ウェスト！心に残る作品でした！24年前に生まれてすぐに見たかった！！
