45分のサイレント映画🎥
監督・主演 は「世界の三大喜劇王」の一人 バスター・キートン🎬
今さらだけど、こんなに才能ある人だったんだ！😲
「The Great Stone Face」と呼ばれる表情を変えないスタイル。喜劇役者としても勿論だが、もっと凄いのがスタント・アクション💥
今で言うジャッキー・チェンとかトム・クルーズといった感じかな。（もしかして、これも古い？w）
あの水を被るシーンで首を骨折していたにもかかわらず、1年半後（既に完治）まで分からなかったというエピソードも型破り！
1924年制作で、カメラの回し方など、あれほどまでに隅々まで計算し尽くされている技術に驚かされる😳
ゴミ🧹💸、バナナの皮🍌（お決まりw）、ジャングル🦁、早着替え👗、暴走するバイク🏍️など、様々な場面で本当に楽しませてくれる😆
ビリヤードのシーンなんて、漫画を見ているよう🤣
多幸感に包まれた終わり方もいい💞
本作はパブリックドメインとなっていて、youtubeで視聴可▶️
私が観たのはクラシック音楽が乗せてあるものだったけれど、オリジナルのまま無音のものや、日本語字幕付き（さらには活弁字幕付きも）があったり、音楽にも違いがあると思うので、比較してみても面白そう。
そういえば、東京国際映画祭で山崎バニラさんの活弁付き上映をやっていた記憶が。観ておけば良かった😥
【notes】
●娘の父親役はキートンの実父
●びしょ濡れの後の字幕「As a detective he was all wet...」
●原題：Sherlock Jr.
●「サンセット大通り」でカードゲームをしていた本人役の一人がキートン
