キートンの探偵学入門／忍術キートンのともたろうのレビュー・感想・評価

主人公は探偵に憧れる映写技師。
なけなしのお金でヒロインにプレゼントをするも、ライバルに盗みの濡れ衣を着せられ出入り禁止にされてしまう。
映写室に戻った主人公は夢で映画の中に入り込み・・・

スクリーンに入っていく時の描写がおもしろい。最初は場面の切り替わりに対応出来ずにいるが、次第に登場人物の一人になって事件を解決していく。
ラストのスクリーンと映写室の対比が好き。