素晴らしき哉映画人生

キートンの探偵学入門/忍術キートンの素晴らしき哉映画人生のレビュー・感想・評価

4.2
キートンの作品の中でもハイセンスな作品。

現実と夢という虚構を行き来するプロットといい、彼の繰り広げる芸術性の高いアクション…(この作品でキートンは首を骨折したとか)、どれを取っても素晴らしい。

二兎追うものは一兎も得ず。この映画の冒頭に出るこの諺が作品の全てを表しているね。