Toineの感想文

発狂する唇のToineの感想文のレビュー・感想・評価

発狂する唇(1999年製作の映画)
3.2
【霊的、逆探知!】
覆面の画家、ロッキン・ジェリー・ビーンさんの素敵なジャケットイラストと「発狂する唇」というタイトルに惹かれて鑑賞いたしました。

詳しいストーリーは散々既出なので割愛しますが、これだけ好き勝手やりたい放題なのに丁寧に撮られていてテンポも良く素晴らしいです。
昭和の特撮みたいな劇伴と、突然始まったヒロインの方の音痴なカラオケが最高♡♡
エンドクレジットで流れるテーマ曲にTHE CREATOR OFの「Dust to Dust」をチョイスしたセンスに感動しました!
ただ、同意のないセッ◯スシーンとか無理やりヤられて気持ちよくなっちゃうみたいなシチュエーションが大嫌いなので、連発で観るのはキツかったですマジで(個人の意見です)

しかし大杉漣さまのレオタードエアロビ姿と、股間をもっこりさせる為に使った極太バ◯ブじゃなくてディ◯ドを口に入れて吸引し吐き出してからの自害シーンが観れたので満足度は高かったです。
ぜんぶ真顔で演じてて恐れ入った!