アコーディオンの作品情報・感想・評価

アコーディオン1934年製作の映画)

GARMON

製作国:

上映時間:58分

3.6

『アコーディオン』に投稿された感想・評価

ありす

ありすの感想・評価

3.6
ちょいちょいコメディ要素があって面白かった。
最初と最後らへんのダンスシーンが見応えがあった。コサックダンスみたいな足腰痛めそうなダンスが多かった。
sanjuro

sanjuroの感想・評価

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「コルホーズ」と「富農」の意味がよくわからなかったので、後で調べてみて「へえ」と思った。
女性がたくさん出てくるけど、あまりロシア美人という感じではなく、素朴な印象だったと思う。ぽっちゃりした女の子…

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軽快な編集と個々の画のカッコよさではフォローしきれないほど話がどうでもいい。(革命で無効になった)土地の所有権に自分のルーツを求めて嘆く富農の青年が銃を持ったおじさんに追い回される社会、ちょっと怖い…

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「ウォッカは神経を破壊する!」のスローガン、「富農の不良め!」の台詞、畑の麦畑の中でヤろうとする農村書紀男子に恋人が浴びせかけるのは「大衆の気持ちを忘れたのか!」。誠にボリシェヴィキで破壊力抜群だっ…

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こ

この感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

あんな風に歌うように名前呼んで返事して、どんどん増えていったのかというあの並び、掴みが最高だった
アコーディオン=ソヴィエトという認識がそもそもなく、この溌剌さにも少し驚いた

このレビューはネタバレを含みます

ソビエト映画初期のミュージカル・コメディ。
歌や踊りという民族文化を讃え、開放的な農村の自然景観も相まって、終始和やかな雰囲気の多幸感。
「良いソ連」を作ろうとしてたのかな?と勘繰ってしまった。
途中で飽きて寝た。すみません。おわり

村の書記長になったアコーディオン弾きの青年は、意識改革のために歌や踊りを禁止するが・・・という話。

ソヴィエトの最初期のミュージカル。若者の恋愛、仲間達とのやり取り、コメディ要素等、アメリカのミュ…

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