115分?imdb記載の95分版を鑑賞。
テンポ良し👍。全体的にメリハリがあり、当時の大スペクタル作品で見どころはたくさん!
シカゴに移住してきた一家。
父、母と3人の兄弟。
冒頭からショックな展開も、一家を支える母親の逞しさに、作品を支える生命力を感じたが、後半に進むにつれ、この母親の考えが理解出来ず。。。19世紀って時代背景があるためか?いや、淡々と先を見据える感じがカッコいいというより、血の通っていないマシーンのようで😅。終わりよければ全て良し、、、とも思えなかったなあ🤔。
途中からギャング映画の匂いも。
長男は正義感が強く弁護士から政界へ。次男はある種の切れ物だが誠実さに欠ける。三男は母親思いでまじめに店を継ぐ。
三男の出番は少ないが、長男次男の対立や家族の絆だったり、話的には面白くなりそうだが、全編重みが足りず。
以前観た「桑港」と似た印象。
全てがクライマックスに飲み込まれた気がした。
ドンアメチー、アンディディヴァインと、ご贔屓俳優が観れたので良しとしよう👌。