サトタカ

プリンセスと魔法のキスのサトタカのレビュー・感想・評価

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)
3.7
ディズニー最後の長編セルアニメであり、初の黒人プリンセス(ティアナ)もの。
放蕩息子のナヴィーン王子と、レストラン開業を目指すティアナは魔法でカエルになってしまい、なんとか人間に戻ろうとする話。
スパイク・リー監督の「ブラッククランズマン」で黒人のことをカエル呼ばわりするレイシストが出てきたもので、どうも黒人がカエルにされることに引っかかりを感じてしまう。
ティアナの親友でお金持ちのシャーロット(白人)はダメな娘と見せかけてかなーりいい娘だし。
ワニのルイス(トランペットが得意でジャズバンドに入りたい)と、星に恋するホタルのレイのキャラがあまりにもいいので加点。
舞台をニューオリンズにしてジャズを絡めるのはうまかったね!
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