あやの

プリンセスと魔法のキスのあやののレビュー・感想・評価

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)
3.7
公開当時から気になっていたけど、これもまた変化球なディズニー。

夢を持つことだけではなく必要な努力をすること、そして一応は金が大事と真っ向から教えるディズニーは他にないのでは。(後者は間違った捉え方だけど一応前半では大事な要素だし結果的に大事だし…)

黒人ヒロインにカエルになる展開に、ジャズ含む曲に文化に、ビジュアルから異色ずくめ。魔術師の幻想のシーンの映像のセンスも良くて素敵だった。

ただ魔術師のキャラはようわからんかった。
そして地味にあの友達が愚かっていうかイラッと来たけど、ごめんいいやつだった。
汗で落ちた化粧直してマスカラ直して…って人物の姿をディズニーで観るのは初めてなような。

カエルの造形が可愛い。

あとベニエ美味しそうで食べてみたい。シェフでも思った。
あやの

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