説得力皆無の状態から始まった前作に比べると、だいぶ持ち直した印象。
「人間は基本的には醜いけど、良い奴もいるよ〜」とか、全体ではなく個を見て接しましょう的なメッセージが時折このシリーズにあったと思…
核戦争を経て、シーザーが主導した結果、地球の支配者は人間から猿に移行した。2003年には原野に新たな集落が創られ、人間は召使の存在だが、共存して暮らしていた。そして核戦争を生き延びて都市の地下で潜伏…
>>続きを読む2024年 131作目
猿の惑星オリジナル5作目(ラスト)
反乱から何年後かの話。
Apes never kill apes
猿は猿を殺すべからず。
猿の反乱自体は前作で終わったはずだ…
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ようやくキャラクターたちに
愛着が湧いてきて見やすかった
人間って本当に愚か、、ゴリラも
いい人もいれば悪い人もいるんだけど
恐怖とか武力で支配するのって悪しか生まない
シーザーは本当にいい王だっ…
これにて旧シリーズ完結。
今回は猿(ゴリラ)が過ちを犯す話。
猿と人間の殺し合いはあっても、猿同士は決して殺し合わなかった今シリーズ。
遂にその一線を超えてしまう。
終盤、人間が言った「これで(猿社…
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Blu-ray/字幕
ゴリラのネガキャン?
映画の方向性がブレてるというか、「思ってたのじゃなかった」感。まあ、一作目以外全部そうなんだけど。「早くこの予習マラソンを走り切りたい…」という感情…
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『最後の猿の惑星』ラストはシーザーが人間との平和に暮らす事を決めた600年後の西暦3270年には猿と人間の平等な社会が築かれているという展開。しかし、西暦3955年が舞台の『猿の惑星』では人間が奴隷…
>>続きを読む路線転換が上手く機能していた新〜はともかく、前作から低予算ゆえの語り口が顕著になり、壮大さには欠けていくものの社会風刺的な視点を忘れずに作り切ったのは評価されるべきところ。
共存という希望的な未来…
別に5作目まで作らなくても良かったんゃない?と思ってしまった。
それでも良かったと思ったのは人間と猿が一応共存している時期もあったのかーとか、地底人のルーツ的な所が見られた事かな。
2024-3…