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フィール・ライク・ゴーイング・ホームのleylaのレビュー・感想・評価

3.7
2003年にBLUES生誕100年を記念してスコセッシ製作総指揮のもとで7名の監督によって製作されたうちの1作で、スコセッシ監督によるドキュメンタリー。

現役ブルースマンのコリー・ハリスが、ブルースの源流をたどり、ミシシッピ・デルタ、そしてアフリカへ。

サン・ハウス、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズ、ロバート・ジョンソン…

「ブルースは 唯一、黒人から奪えなかったものだ」

黒人の暮らしや労働の中から生まれたブルースは、魂を感じて心揺さぶられる。

酷い女=ボス
そんな風に歌詞を置き換えて歌っていたりするのだそう。ボスの悪口を言ったら殺されちゃうから。

もっと映像で観たいブルースマンはいっぱいいるけど、サン・ハウスがけっこう観れてハッピー。

ちなみに、日本ではブルースと言いますが、英語で発音するとブルーズ[blue:z]です。


📌MEMO 上記以外の出演者など

レッドベリー 
サム・カー(ロバート・ナイトホークの息子)
オサー・ターナー 
タジ・マハール
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