ウィンターズ・ボーンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ウィンターズ・ボーン』に投稿された感想・評価

みき

みきの感想・評価

3.5
年末年始引きこもり15本レンタル①

親ガチャ失敗ってこういうことか
大人って汚くて最低なやつもいるけど
不器用でも手を差し伸べてくれる親切な大人もいるね
ゆうた

ゆうたの感想・評価

4.0

おもしれー!!!
という感じではなく、じんわり染み渡るようなおもしろさ。
アメリカのどん詰まりの田舎町で心を壊した母親と弟妹の面倒を見る主人公。
今ならヤングケアラーと呼ばれる存在だが、弱音を吐いた…

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淡々と進んでいく映画。
麻薬組織の話かと思いながら見ていたが、一族の話でなんだかんだ助け合っていく姿がなかなか良かった。
Krate

Krateの感想・評価

3.5

終始重苦しい雰囲気に圧倒されそうになる映画。ヒルビリーと言われる閉鎖的な貧しい人々の背景は全く説明がないので、それを知った上で観るとまた違った印象になるかもしれない。「掟」の存在など保安官もビビるく…

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終始重い作品ですが、何かあとを引く。ジェニファー・ローレンスがすごい。存在感。逞しさ、弱さ、そして美しくカッコよくて儚い。
SEI

SEIの感想・評価

4.0

2回目の鑑賞
そこで苦労して暮らしてる人には申し訳ないのだけれど、私はアメリカのミズーリ州(田舎)の景色が好きみたいです
ヒルビリーエレジーやスリービルボードやこのウィンターズボーン、どれもミズーリ…

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デブラ・グラニック監督作品。
一家の柱として生きる17歳の少女が逮捕から保釈され失踪した父親を探す物語。

母親が病気で幼い弟と妹の面倒を見て生活するリーをジェニファー・ローレンスが演じてます。
麻…

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financier

financierの感想・評価

3.1

金がなくても田舎すぎて捨て鉢になって行く先が軍隊ぐらいなのは幸い…でもなく、飲み屋があるからそこらで客を取るようになるのが現実な気がする。
ハードボイルドの理想染みた映画だった気がする。

父親の手…

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のすけ

のすけの感想・評価

3.1

失踪した父親と精神を病んだ母親に代わり一家の大黒柱である17歳リー役をジェニファー・ローレンスが演じる。すでにこの頃からこういった役が合うという‥ 

終始暗くどんよりした作品。
追い込まれながらも…

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冷たくて凍えるような世界でもちょっとした優しさはある。
17歳とまだ若い少女が、一家の大黒柱として弟と妹、そして心を病んだ母親を養っていく。
忍耐強く力強い逞しさをメインに描いていて、そこは良いのだ…

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