ゆっけ

穴のゆっけのレビュー・感想・評価

(1960年製作の映画)
3.5
脱獄映画。BGMが一切なくそれが緊張感を際立たせる。
淡々と掘り進めていく中で起こる監房での些細なトラブルが企てを全て水の泡にしてしまう原因になるのではないかとヒヤヒヤさせ観る者の目を離させない。
また取り巻く状況によって変わる人の心の移ろいの描き方が絶妙。
ゆっけ

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