No.373[いや、流石に音立てすぎでは…] 79点
ブレッソン「抵抗」が扉を開けて空から逃げ出したのに対して、ベッケルの遺作となってしまった本作品の脱獄は部屋の中に穴を掘るというものである。一ミ…
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ベッドフレームを鈍器にして、看守もいるのに昼間ガンガンぶち割る事が出来たのは何故だろう?
看守はともかく隣の房の囚人には明らかにバレているでしょう。
見逃しかも知れないが、ロランはあの金ノコどうや…
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嘘でしょ?!??? ああ〜〜〜〜〜〜
ロランはいつ出たんだよ結局
灯りと共にトンネルを進んでいくシーンがなんだか綺麗だったな
怖くないのに怖いというか、強い切迫感はないのにヒヤヒヤした 塩梅が上手…
元祖脱獄映画!
しかも実話で、本人の原作で本人たちが出演って凄すぎる…演技うまかったし。
ハラハラシーンは随所あり、見所たくさんだけど、とにかく一番すごいのはラスト!声が出てしまうほどの衝撃度はかな…
面白かっこよすぎて気絶してしまいました ブレッソン『抵抗』しかり、ぱっと見アメリカンその実しっかりフレンチな脱獄モノってなんでこうも面白いんだ 脱獄計画のための所作、工夫のひとつひとつが殺人的に面白…
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みんなの身体能力の高さと頭の良さが見ていてスッキリしました。
パンを分け合ったり一緒に作業したり、まるで友達みたいに見えたけど、作業員さんをボッコボコにするところでなんかハッとした。
それでもやっぱ…
ジャック・ベッケルには多彩なスタイルやジャンルの作品があるが、遺作がフィルムノワールなのは面白い。ここでもベッケルの構図や人間関係、細部といった独自性が発揮され、脱獄ものの領域を超えてしまう。
タ…