煙

パリでかくれんぼの煙のレビュー・感想・評価

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)
3.9
複数の女性が中心で男性は周縁。多幸感に満ちたミュージカルパート。特に公園でのカメラをまるで意識していないような自然な演出とカメラワーク。ソフトフォーカスと言っていいのか、フィルムの発色の影響なのか、柔らかい光の輪郭。映える衣装。撮影:クリストフ・ポロックの師匠はウィリアム・リャプチャンスキー。ポロックは『新ドイツ零年』、『フォーエヴァ・モーツアルト』、『ロートリンゲン!』などなど。天井が高い部屋。男性トイレから始まる。エンゾ・エンゾも悪くないが、最初のクラブのギターロックが良かった。ジャック・リヴェットはうまい。

https://japan.unifrance.org/映画/13097/%25E3%2583%2591%25E3%2583%25AA%25E3%2581%25A7%25E3%2581%258B%25E3%2581%258F%25E3%2582%258C%25E3%2582%2593%25E3%2581%25BC
煙