まや

パリでかくれんぼのまやのネタバレレビュー・内容・結末

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初めてのジャック・リヴェット監督作品鑑賞。前から気になっていたので映画館で観られて嬉しい。

登場する3人の女性それぞれが可愛くて美しくてとにかくずっと観ていられる。みんなどこか地に足ついていないような空想の世界で生きているような軽やかさがあって、こんは思うままに漂いながら生きていきたいなと思った。

彼女たちが身に纏っている服がどれも素敵で真似したくなる。ショート美女の服が自分は好み。

自由に生きる彼女たちに沿うように自由に踊って歌ってが始まるその浮遊感が他になく面白かった。

自分の人生を自分で生きていけばこうやって同じような素敵な人が現れるのかもしれない。自分の人生を生きることの良さをここまで自由に伝わってきて、浄化された。

途中うとうとしてしまったので、また観たい。
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