クリス

アートフル・ドヂャースのクリスのレビュー・感想・評価

アートフル・ドヂャース(1998年製作の映画)
2.5
NYで生活するそれぞれ貧乏な画家、ポルノ小説家、ギタリストが画家の幼なじみの姉探しに協力するオフビートな群像劇。

90年代NYの空気感がいしだ壱成、西島秀俊、佐藤タイジの雰囲気にマッチしていて情景を見る分には良かったかもしれない……

姉探しという本題は、睡眠薬や安定剤を発見したのにあまり大事にせずのらりくらりと詮索するので面白味が無かったな……(実際、大したことにならないし❗)

ニコライ・ドストエフスキーが自身の小説を読み聞かせする場面は、ちょっと笑った(笑)

ストーリーより空気感を感じる映画なのかな……
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