このレビューはネタバレを含みます
80年代のアメリカ映画はパワフルで元気が出るものが多く、今作もシンプルに面白かった。
最初の一歩を踏み出すのは怖いけど、その勇気がなければ人生は変えられないんだろうな。
美しさとか演技とか、役者個人が持つ魅力で名作に押し上げてる映画もあるけど、ストーリーの面白さがストレートに伝わってくるもののほうが好みかもしれない。
やっぱり「分かりやすさ」って大事だよね。
最後の迫力満点なダンスシーンは男性が演じてるんだってね。
道理で急にアレックスがゴツくなってない?と思った笑
結末を全て表現せずハッピーな余韻だけを残すラストも良かった。