喜連川風連

フラッシュダンスの喜連川風連のレビュー・感想・評価

フラッシュダンス(1983年製作の映画)
3.5
「I can have it all
Now I'm dancing for my life」
「ステップを踏めば、人生は私のもの!」

会社に、しがらみに、虚栄に、恐れに、怒りに、言い訳に人生を奪われてないか、胸に問いかけられた。


ラストシーンの審査員の女性が涙をこらえながら、拍手するシーンから
彼氏がバラを持って犬には赤いマフラーをして出迎えるシーンが凄く凄く好き。

説明を極端に削いだ脚本や演出がpvぽかった。
これだけ説明不足にもかかわらず、
演者の表情や音楽で何となくの方向性がわかるのがすごい。

バレエダンサーのように筋肉質で無駄のない綺麗な映像だった。

全てはラスト3分に集約する。


見てよかった。
喜連川風連

喜連川風連