自由に息が出来ない、表現が出来ない、音楽を演奏したら逮捕、出国したいなどイランの若者たちの気持ちが街の風景と相まって表現されていた。撮影もかなり苦労したと思われる。
パスポートやビザは買うものなのだ…
イラン映画で、このタイトルだから、てっきり「友だちのうちはどこ?」みたいな作品だと思ってたら、いきなり血だらけで病院に担ぎ込まれる男が映ってビックリ。
そしてこれはトンデモな偏見と思い込みなんだけど…
音楽に対して特に規制のない日本人から見ると、ここまでロックやポップスに対して警察や国家が圧力をかけるイランの状況に驚きを禁じ得ない。しかしそうした中でも自由な音楽を求めて活動するミュージシャンたちの…
>>続きを読むイランよ、、知らんかったぞ、、
無許可のゲリラ撮影に逃亡。
メッセージ受け取りましたし熱量を感じましたし。
アイスランドでシガーロスを観る、それが夢さ。
メタル、ラップが特に良かった。
イランの警…
西洋文化が規制されているイランにて、夢はアイスランドに行ってシガーロスを生で観たいという音楽を愛して止まない青年達の物語ってだけでもうたまんない。
日本のアングラシーン=非メジャーシーンとは違い、…
自由な音楽への渇望。テヘランのオルタナ、ヒップホップ、メタルなどのMVの様相を呈していて、存在することに意義がある映画。物語の終着は、イランの現状を映す鏡なんだろうか。
個人的にはペルシャ語ラップに…
『サイの季節』の洗練された詩的映像美との違いにまず驚いた。裏を返せば、検閲や規制の厳しいイラン国内でゲリラ撮影されたこの作品には、もっと荒々しく生々しい魅力がある。
また、イラン国内で音楽活動をす…