戦争という混乱の中で欲望と正義がぶつかり合い、時に欲望が勝るかと思いきや、
最後まで正義を諦めない。その事が成就する。
一体、現実はどうだったのか、気になって仕方がないけど、多くの犠牲者の上にあるの…
このレビューはネタバレを含みます
今更ながらナチス台頭のあの時代はヨーロッパのあらゆる国がナチスに侵食されて狂わされていたと痛感。
人間の強さと弱さがあまりにもふるいにかけられ過ぎていて、良心の定義や命の大切さが分からなくなる。
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語られるべき歴史エピソードとしての価値はわかるし、物語る映画として十分なのだけど、悪い意味でのテレビドラマ感で、2006年とあるけど、もっと古い映画のようでもあり、それがあえてとも思えない。つまり映…
>>続きを読む特異な監督さんの作品らしく、インパクトのあるストーリー… エロ、グロ、オシッコ、ウンチ。戦時下の映画とはいえ、何ともストレートな描写。
生きる為、女の武器を使いスパイに。
しかし、将校も一筋縄では…
戦争は人間の理性の箍を外してしまう最低なもの。
人を蔑み陥れるのは戦時中だけでなく、戦争が終わったら今度は報復が始まったりと、つくづく戦争って嫌だなと思える映画です。
戦況に応じて変化していく時代…
ナチスとレジスタンスの戦い。
とても長い映画だが、最後まであっという間に感じられる内容。
けどやっぱり俺にはこういう人間の絆や、愛、みたいな物だけで作られた映画は苦手だと再度感じさせてくれた映画。
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