パットン

ブラックブックのパットンのネタバレレビュー・内容・結末

ブラックブック(2006年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2023/04/13
長めの作品なので2日に渡って観よかなと思ってたけど、あまりの面白さに
一気見してしまった。
最初のシーンで彼女が生き延びていたから少しは安心して見れたのがよかった。
ナチとつながっていたのが、まさかあいつだったなんて予想外の結末だったけど、きちんと落とし前をつけられてスッキリ。
インシュリンとチョコレートもうまいことできてるし。
実話ベースとの事だけど、ナチとかかわったヨーロッパの人はとんでもないひどい体験をしている人がまだまだいてるんだと思うし、現在でもウィグルではもっとひどい事がもっとひどい環境、つまりナチの将校のような善人は全くいない状況で日々臓器移植の提供者となったりしているんだと。映画の無力を感じるなと改めて落ち込む