みーしゃん

ブラックブックのみーしゃんのレビュー・感想・評価

ブラックブック(2006年製作の映画)
4.0
最後まで誰が味方で誰が敵なのか分からないいつ殺されてもおかしくない状況下の中で誰を信じるのか

愛した相手は元々はレジデンスの敵だった
そんな男に全てを話し
生涯を共にする事を誓ったのに
あんな最後はあんまりだ

実際に戦争中行われていたと思うと
本当にゾッとする
気も狂うし人を疑わずにいられなくなる

それでも最後まで生き抜いた女性に
幸せになってもらいたいと思った