バーホーベンが母国オランダに戻って撮ったオランダ映画界始まって以来の大作(だとか)。女性を主人公にした戦時中のサスペンス。なのにやっぱりエグ味を忘れない気合い。ナチス=悪としない柔軟な姿勢。ナチス系…
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再鑑賞。
監督があのポール・ヴァーホーベンだしなぁと正直期待していなかったけど、グイグイ引き込まれます。
最後まで裏切り者がわからない。
生きるためにナチのスパイとなったエリ…
ナチス下のオランダを描いた作品だけれど、恋愛、裏切り、ガンシューティングなど物語が二転三転して最後まで飽きさせない、一般の戦争映画と少し違ったテンションで見られた。相手と優劣がつく際に現れる人間の醜…
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ユダヤ迫害の映画は多くあるが
恋愛、裏切り、どんでん返しが多く斬新だったのでただ戦争映画観ているのとはまた違う気持ちでした。
主人公がとても強い女性で心を打たれました。
最後のシーンで
今もユ…
良い映画。恋愛ものではないが恋愛がアクセントで歴史ものではないが歴史がすべてのサスペンス映画。ヒトラーとユダヤ人の関係を分かっていれば問題なく観れる。今まで観たヒトラーものの映画とはまったく違って静…
>>続きを読む観た後に監督がポール=バーホーヴェンと知ってびっくり。B級映画ばっかり創っていた彼がこんなにシリアスな映画を撮るとは。もちろん、【氷の微笑】的な描写も欠かさずに。【善き人のためのソナタ】にも出ていた…
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