このレビューはネタバレを含みます
ティムバートン版バットマン2作目!
ティムバートンの作品ってやっぱりテーマパーク感があって好きだなあ〜
冒頭のペンギンが捨てられるシーンも、「これから何が起きるんだろう」ってワクワクしてしまった……
ある冬の日
両親に捨てられた過去を持つ
ペンギン男
ブラック企業の社長に
窓から突き落とされたネコ娘
両親を殺されたコウモリ男
心の傷が彼らを強くする…
可哀想でもあり愛おしい…
ダークで…
前作よりよりゴシック感が強めで、クリスマス設定ということもあり、ナイトメアビフォアクリスマス感、ティムバートンカラーが強く、美術がとにかくぶっ飛んでる。
セリーナの部屋の内装がピンクの子供部屋なこと…
【作品名】#バットマンリターンズ
【公開】1992年
【10点満点中】7点
【感想】ティムバートン監督
ダークな世界観や、ティムバートン色が出ている。
若い頃、好きで何度も見た記憶だけど、最…
再鑑賞してみて思い出しましたが、ティム・バートンが好きになったきっかけはこれでした。『バットマン』('89)で興味を持ち、『シザーハンズ』('90)で独特な世界観と哀愁に気持ちを持ってかれ、さらに洗…
>>続きを読むバットマンの2作目。
前作に次いでティム・バートンが監督を務め相変わらず派手な装飾や個性強すぎるキャラクターが素晴らしい。
本作一番の売りといえば人気キャラ、キャットウーマンの登場。妖艶、ミステリ…
今年のクリスマス映画!
これはペンギンの悲しき物語。産まれてすぐ醜い人間とされ、川に投げ捨てられる。劇中ではゴッサムシティを混乱に陥れる悪い敵。可愛いアヒルの乗り物に乗ったり、微かに純粋に人間と触…
かなりうるさい映画だから苦手かなと思ったけど、良かった。
普通らしく人間でありたいという願いが困難でなかなか生きづらいだろうなと感じた。
事前情報も少し入っていて、仮面舞踏会のシーンは裏の姿が暴かれ…